テラコヤ代表の中嶋です。

みんなからは、〝なかじ〟と呼ばれてるので
気軽にそう呼んでもらっても構いません。

テラコヤが誕生してはや3年・・・

老若男女、数多くの方が参加してくださり、

みんなでビジネスをやったり、

集まってお茶会をしたり、

一緒に旅行に行ったり、

メンバー同士で結婚する人が出てきたり、

本当に数々のドラマがありました。

今では、専用の施設も作って、色んな人を招いていたり、

いずれは、みんなが泊まれる(場合によっては住める)ような場所を

日本全国に作っていけたらいいな、なんて構想も考えています。

そんな、ますます発展を見せるテラコヤですが、

ここまで来るのは、本当に試練の連続でした。。

このページでは、僕と、そして、一緒にコミュニティを作っている

「らいゆり夫婦」から、このコミュニティにかける〝想い〟を語らせていただきます。

僕の人生は、ずっと波乱万丈でした。

一言で言うなら、

「ジェットコースター的人生」

です。

20代で年収1億円を超えるも、

調子に乗って暴走し、それで全てを失ってしまう。

そんなことを、何度も何度も、繰り返していました。

みんなからは、

「よく、そんな何度も、不死鳥のように復活するよね(笑)」

って言われます。

ホント、自分でもそう思います。

でも、僕は落ちるたびに、色んな人に迷惑をかけまくっていました。


特に、昔から、ずっとお世話になっていた人がいて、

よく僕のことを気にかけてくれてました。

若い頃、僕は結構、危ないビジネスに手を出していて、
(別に犯罪とかではないですよ!)

僕が暴走しそうになった時に、

「そろそろ、危ないんじゃない?もうこの辺で、辞めといたら?」

って忠告してくれてたんです。

でも、僕はついつい欲が出てしまい、

「いや、あともうちょっとだけ、、、」

「まだ、いける気がするんっすよ、、、」

そう自分に言い聞かせて、歯止めが効かなくなり、

案の定、大失敗・・・。

「あの時、ちゃんと忠告を聞いていれば、、、」

そう思っても、もう後の祭り。

僕は、

投資でコケて全財産を失ったり、

たくさん雇って面倒を見ていたスタッフが全員離れていってしまったり、

積み上げてきたものを全て崩壊させてしまうのです。

まるで、トランプタワー。

高く、高く、積み上げて、

もう十分だろ、っていう〝引き際〟が見極められず、

「いや、まだいける!」と調子に乗って、全部崩してしまう。

貯めてきたお金

積み上げてきた人間関係(信頼)

それらをことごとく破壊してしまうんです。

そんな中、お世話になっていた仲間たちは

僕のことを見捨てず、気にかけてくれていました。

なのに僕は、

「忠告を聞かずに、暴走して、自滅して、、、

 こんな自分は、もうここにはいられない・・・」

そう勝手に思い込んで、離れていってしまうのです。

人生、この繰り返し。

定期的に「リセット」をかけてしまうんです。

そして、その後しばらくは荒れまくります。

毎日お酒を飲んで、

食生活も適当になり、

体もメンタルもボロボロに。

そして、失った仲間のことを思って

いつも家で孤独に泣いていました。

どうして僕が、毎回失敗してしまうのか。

今でこそ、わかります。

それは、僕の中にある〝とある幻想〟がそうさせていました。

僕には、「憧れの自分像」があったんです。

いつか、大金持ちになって、みんなの面倒を見て、

仲間たちから慕われる「親分」のような存在になる。

そんな、カッコいい男になりたい!

そういう「理想の自分像」を、いつも描いていたんです。

でも、僕って、そんな器用な人間じゃないんです。

確かに、お金を稼ぐ能力は人よりはあります。

実際に、人生で何度も、億を超えるお金を稼ぐことができています。

ただ、僕はすぐ調子に乗って、暴走して、

身を滅ぼしてしまうんです。

だから、結局、1人じゃ何もできない。

仲間に助けられないと生きていけないんです。

でも、そんな自分を受け入れられない。

「そんなダサい自分はいやだ。

 もっとスマートに、自分の力でお金を稼いで、

  みんなに尊敬される、そんな男になりたいんだ!」

そう思ってしまう自分がいて、

だから、ついつい〝カッコつけてしまう〟んです。

仲間に助けを求めたら、「ダサい自分」を見せてしまうことになる。

そんなカッコ悪いとこ、見せたくない!

そうやって「嘘の自分」を作って、

本当の自分を見せずに生きていました。

でも、だんだんそれがしんどくなっていったんです。

誰にも、自分の本心を曝け出せない。

もし、ダサい自分を見られたら、嫌われるかもしれない。

そんな思考が、いつも頭の中を、ぐるぐると回っている。

でも、そうすると、何が起こるか・・・?

いざ、会社が傾き、全財産を失ってしまった時、

面倒見ていたスタッフが、さーっといなくなったんです。

「あれだけお世話してきたハズなのに、なんて薄情なんだ・・!」

当時は、そう思いました。

でも、今では理由が分かります。

みんな、本当の僕ではなく、嘘で塗り固めた「嘘の自分」を見ていた。

カッコよく、スマートで、要領よく、お金を稼いでいく。

そんな、(僕が作った)幻想を見ていたため、

いざ、僕のダサい部分を見てしまった時に、

みんな、僕に〝幻滅〟してしまうんです。

「そんななかじさん、見たくなかった」

そんなことを言われてしまいました。

何度もそんなことを繰り返しているうちに、

だんだん、僕は、

「結局、こんだけお世話しても、また離れていくんだ。

 それは、俺に力がないからだ。

 今の自分じゃダメだ。もっと力をつけなきゃ・・・!!」

そう思い、僕はどんどん素の自分を見せられなくなっていき、

やがて、皆と会うことすらも怖くなってしまったのです。

その結果・・・

ある日、僕の精神は崩壊してしまいます。

「もう無理だ、、、」

とうとう限界が来てしまった僕は、

全ての人間関係を切ってしまったのです。

しかも、絶対に切ってはいけない、一番大切なご縁まで・・・

僕には、大切な仲間がいました。

ずっとお世話になっていた方

そして、その方に紹介されて連れて行かれた、とある場所。

そこでは、「食」や「日本人の精神性」を大切にした生き方を実践していて、

いつも仲間を第一に考える人たちでした。

僕は、その「生き方」に憧れて、

この人たちと一緒に生きていきたい!

と心の底から思えるようになったのです。

彼らは、僕が作る「嘘の自分」ではなく、

「本当のなかじ」を見ようとしてくれていました。

でも、僕は、それが怖かったんです。

「本当の僕を見たら、嫌われてしまうんじゃないか。」

「ダサいところを見せたくない!カッコいいところだけ見せたい!」

今考えたら、ものすごく失礼な話です。

でも、そう思い込んでいた僕は、

ついに、その「一番大事なご縁」すらも切って、

彼らの元から離れてしまったのです。

ある日、僕は何の連絡もなく、突然失踪してしまいます。

当然、みんな驚いて、僕のことを探してくれます。

ある人は、僕のために、何時間も、僕の無事を神社で祈ったりしてくれていて、

ある人は、何百キロも離れた実家まで車で迎えに来てくれて、

「ちゃんとごはん食べれてるかな?」

と心配して、愛情のこもったごはんを持ってきてくれたくらいです。

でも、そんな彼らに対して、僕は、

「もう皆のことを裏切ってしまった。

 合わせる顔なんか無い。」

と無視してしまいました。

それでも、彼らは、

持ってきたお弁当を、家のドアのところにかけてくれていたのです。

僕は、それを食べた時、涙が止まりませんでした。

「なんて、美味しいんだ、、、」

こんなに、僕のためを思って、みんな動いてくれていたのに、、、

そんな大事な仲間すら、僕は裏切ってしまった、、、

もう、自分に帰る場所なんてない、、、

みんなと過ごしたあたたかい記憶が頭の中を駆け巡り、

もう彼らと二度と会えないかもしれないと思った時、

自分が嫌で嫌でしょうがありませんでした。

酒に溺れて、

髭面で、

浮浪者のように街をふらふらと歩いたり、

車を爆走させて叫んでいたり、

自分の中にある「怒り」「悔しさ」といったネガティブな感情が爆発して、

自分を内側から破壊しそうになりました。

薬物に手を出さなかったのがせめてもの救いですが、

正直、手を出してもおかしくなかったほど

「落ちるとこまで落ちていた」

と思います。

そんな「闇の中にどっぷり浸かっていた」僕だったのですが、

しばらく時間が経って、精神も落ち着いてくると、

仲間と過ごした日々が、フラッシュバックします。

本当に、みんな、良い人ばかりだったよなぁ。

楽しかったなぁ。

また、あのごはん、食べたいなぁ・・・。

僕が逃げ出した時に持ってきてもらったお弁当を食べた時のあの感動が、

脳裏からどうしても離れません。

だからと言って、

仲間たちがやっているお店に顔を出すのも

気まずい・・・

そこで僕は、知人に、

こっそりとお店に行って、お弁当を買ってきてもらうことにしました。

後から聞いたのですが、お店にいた仲間たちは、

薄々、勘づいていたそうです。

だって、毎日、お弁当を買いに来る「謎の人物」がいるんです(笑)

みんな、

「この人は一体誰なんだろう?」

と思って聞くも、彼は、

「ちょっと、それは言えなくて、、、

 ある人に頼まれて、、、、」

と言葉を濁します。

みんな、それを聞いて、「たぶんアイツだ(笑)」って気づいていたようです。

そんなことはつゆ知らず、

僕は、毎日お弁当を食べて、その度に泣いて、

しかしだんだん、元気になってきたのか、

「もう一度、人生やり直そう・・・!」

と、そう思えるようになったのです。

そして、僕は、新しくコミュニティを立ち上げます。

その時に出会ったのが、今、テラコヤでもサポートをしてもらっている

らいゆり夫婦です。

当時は、まだ夫婦ではなく、

二人は僕の作ったコミュニティで出会いました。

彼らだけでなく、若い人たちがどんどん集まってくるようになったのです。

僕は、かつてお世話になった人たちに教わった

生き方、考え方を、みんなに伝えていきました。

すると、みんな、目をキラキラ輝かせて聞いてくれました。

「こんな話、今まで聞いたことない!」

「学ぶのって、面白い!」

そう言ってくれるようになり、

メンタルを病んでいた人が活き活きと毎日を過ごせるようになったり、

自分の力でお金を稼いでいけるようになったり、

どんどん皆の人生が変わっていきました。

「なかじさんのおかげで、人生変わりました!!」

そんなことを、たくさんの人に言われます。

まぁ僕からしたら、

「昔教わったことを、そのまま教えてるだけなんだけどな・・・」

という感じでしたが。

それでも、こんな堕ちるとこまで堕ちた自分が、

誰かの役に立てていることが、少し嬉しかったです。

そうして、若い人たちを育てるようになって、、

みんながある程度成長した頃、

「もっと成長したい!」

「もっと学んでいきたい!」

そう皆が望むのに対して、

打ち返しきれない自分がいました。

だって、僕自身が、途中で逃げ出してしまったから・・・。

そんな自分が、どのツラ下げて戻ったらいいのか。。。

そんなことを思っていました。

でも、僕のことを信じてついてきてくれる彼らに、

次の世界を見せてあげたい。

そう思った僕は、

「もう、カッコつけるのはやめよう」

と思うようになりました。

そして僕は、かつて裏切った仲間たちのもとに戻ることを決めます。

みんなの前では、カッコつけたってしょうがない。

もう、とことん醜態を晒したんだから、

素直に頭下げよう。

そう思った僕は、かつての仲間の元に戻ろうと決意しました。

正直、僕の心の中は、ビビりまくってました。

なんて言われるだろう、、、

カッコつけたって、どうせ全部見抜かれる、、、

だったら、もうカッコつけずに、素直に謝ろう・・・。

そう思って、僕は、

みんなに会いに行って、

「本当に、すいませんでした」

と頭を下げました。

どんなきつい言葉を言われるかな、と思っていたのですが、

予想に反して、みんな、笑顔で僕を迎え入れてくれました。

「おかえり。」

そう言ってもらった時、涙が止まりませんでした。

そして、一緒にごはんを食べた時、

そのごはんが、ひかりとなって、僕の中に染み渡ってきました。

「やっぱり、僕の居場所は、ここなんだ・・・!」

僕は、みんなのあたたかみに触れて、

かつてのあたたかい心を取り戻していきました。

思えば、彼らはずっと、

僕の作った「カッコいい自分像」だけでなく、

その奥にある、もっとダサくて泥臭い部分を見てくれていたのです。

その上で、

「そっちの方が、なかじらしくていいじゃん」

って言ってくれたのです。

そうやってついカッコつけちゃうところも、

だけど、実はものすごく泥臭くて情にアツいところも、

両方セットでなかじだよね、って。

みんなそう思ってくれていたのに、

僕は勝手に「理想像」を作って、

自滅していただけだったんです。

それから僕は、

「ダサカッコイイ」

を目指そう、と決めました。

スマートに要領よく、何でもできてしまう

そんな幻想に憧れを抱くのは、もうやめよう。

もっと泥臭くていい。ダサくたっていい。

それでも、諦めず、もがいていく。

そう生きていこうと決めました。

僕が、仲間のみんなのいる場所に戻ってきたすぐ後、

らいゆり夫婦も、一緒に引っ越してきました。

正確には、引っ越してきてしばらくした後、

結婚することになりました。

彼らから、

「なかじさんと出会えて、本当によかった。

 だって、なかじさんをきっかけに、こんなにも素敵な仲間たちと出会えたから。」

そう言ってもらえました。

それを聞いた時、僕は、涙が出てきました。

僕はずっと、後悔して生きていました。

みんなを裏切って、逃げてしまって、

自分を責め続けていました。

でも、結果的には、僕が逃げたから、

それによって2人は出会い、結婚し、

そして今の仲間たちとつながって、一緒に活動することができている。

なら、僕が逃げ出したことにも、ちょっとは意味があったのかな・・・

そんな風に思えた時、少し、救われたような気がしました。

でも、だからと言って、こんなことを何度も繰り返す人生はもう嫌だ。

だから、僕はもう二度と逃げ出したりしない。

どんなにカッコ悪くたっていい。

全部曝け出したって、それでも泥臭く生きていこう。

そう決意したのです。

そして、ダサカッコイイ生き方をするために、大切なことがあります。

それが

「底力(そこぢから)」

です。

僕は、数々の経験を経て、

この「底力」こそが、人生で一番大事な力だよな、って思っています。

底力とは、

「しんどいな」

「苦しいな」

って思った時に〝こそ〟そこで踏ん張る力。

現実的にシンドい時もあるし、

精神的にシンドい時もあります。

僕みたいに、

「嘘の自分」

を作って、シンドくなってる人って

多いんじゃないでしょうか。

今って、SNSが流行って、

自分の「キレイな部分」だけを見せようとする人が多いですよね。

でも、人間、そんなキレイな部分だけじゃないんです。

もっと汚いところ、ドロドロしたところもたくさんある。

でも、そんな自分を見せるのが怖い。

みんなにどう思われるだろう?

嫌われたらどうしよう?

フォロワーが減ったらどうしよう?

そんなことを思って、出せずにいる・・・

だから「苦しくなる」んです。

本当の自分を見せられる。

それこそ、自分の心の中の「奥底」にあるものを出せる。

これってすごく大事なことです。

大丈夫!

ダサい自分を見せたって、いいじゃない!

それで離れていく人は、いつか離れていくし、

それでも残ってくれる人が、本当に大事なご縁だ。

そう思えること。これも「底力」。

僕は、これまでの人生で、

調子の良いときは良いけど、

ひとたび調子を崩すと、どこまでも落ちていってしまっていました。

でも、そこで踏ん張って、落ち切らないようにする。

何があっても、「大切なもの」を手放さないようにする。

これって、本当に大切なことです。

そして、もう1つ。

〝お金〟に関しての「底力」もあります。

これは、

「どんな状況になっても、生き抜いていけるお金を生み出せる」

という力。

僕がコミュニティで教える稼ぎ方は、

ものすごく泥臭いものです。

そんな大金を稼ぐ方法でもありません。

でも、やれば確実に稼げる方法なんです。

(もちろん、人を騙したり、法を犯したりするものは一切ありません。)

また、期間限定でできるキャンペーンなんかもあって、

そういったものも、適宜教えていったりしています。

学生の人だったり、主婦の人でも、

月に10〜20万円稼げるようになるだけで

全然違うハズです。

最初はそういったことから始めてもらって、

でも最終的には、

「自分の本質的な魅力」

によって価値を生み出せるようになること。

これを目指していきたいと思っています。

僕の場合だったら、

・何度も闇堕ちして、裏切ってしまったこと

・それでも、最終的に戻ってきて、復活したこと

・どんなに全てを失っても、またゼロからやり直せること

そんな、人生のさまざまな経験全てが

「底力」という一言に現れていて、

この言葉は、僕が言うからこそ、説得力が出るんです。

だから、僕の人生全てが、

誰かの希望となり、役に立てる。

今は、そう本気で思えてるんです。

そう思えることが大事なんです。

自分の人生には、全て意味がある。

これから出会う誰かのために、全て経験したことなんだ。

だから、この先出会う人たちのご縁を、大切にしていこう。

そんな風に思えていたら、

過去を後悔することもなければ

未来を不安に思うこともありません。

(かつての僕のように)嘘の自分を作って、必死に取り繕う必要もありません。

ありのままの自分で勝負し、

本質的な魅力で人を集めていく。

そんなことができるのです。

今の世の中、

偏差値、学歴、年収だけで人を評価してしまう

SNSでいくらでも飾り立てることができてしまう

そんなのばっかりです。

そして、

「自分本来の魅力をどう高めていくか?」

「自分の力でお金を生み出すにはどうすれば良いか?」

「どうすれば幸せな人生を送れるのか?」

なんて、学校では教えてくれません。

僕は何度も経験したからこそはっきり言えますが、

どんなにお金を稼いだって、

本当の意味で幸せは手に入りません。

だからこそ、

これから社会に出る若者たちに、

あるいは、すでに学校教育を終えて、

その先、学ぶ場所を失った大人の人たちに、

「本当の活きた学び」

を提供する場を作りたい。

そうして生まれたのが、

「テラコヤ」

というコミュニティです。

「寺子屋」とは、江戸時代に子供達が集まって学ぶための場のことです。

ただ、そんなカターイ感じではなく、

もっと楽しく、そして、ちゃんと日常で使える〝活きた学び〟を

していく場です。

お金を稼ぐのはもちろん、それだけでなく、

日々、エネルギッシュに過ごせるように、

そして、人との繋がりを大切にしていけるように、

そんなコミュニティを目指しています。

僕には、夢があります。

僕が人生を変えることができた場所に、

僕らの仲間が作っている「京都綾部の合宿施設」があります。

そこでは、

都会の喧騒を離れた大自然の中で、過ごし、

みんなで焚き火をしたり、川の流れる音を聞いたり、星を眺めたり・・・

そうしているだけで、

日々積もり積もった「心の中のノイズ」が消えていくんです。

何日か過ごすだけで、ものすごくすっきりとして、

そこにいる全員が、晴れやかな表情になっているんです。

その体験をしてから、僕は、

「若い人たちを、もっとここに連れて行きたいな」

って思うようになりました。

いつか、この場所に施設をたくさん作って、

若い人たちを呼びたい。

若い人たちだけではありません。

現代社会で疲れた大人の人たちも呼んで、

何日か過ごしてもらって、

自分たちで作物を作って、それを食べて、

命の大切さを知り、自然の恵みを感じ、

元気になって帰ってもらいたい。

僕はもう、自分が贅沢したい、とか、そういうのは全くありません。

稼いだお金を使って、

これから出会う人たちの人生を変えていきたい

そんな場所をたくさん作っていきたい。

だって、僕自身も、仲間たちに救われたから。

こんな、どうしようもない最低の人間だった僕が、

今、みんなの面倒を見て、お世話して、

「生き方」を伝えることができている。

これって、奇跡なんです。

これだけたくさんの人に迷惑をかけ、助けてもらったからこそ、

みんなに、そして、これから出会うすべての人に

僕は人生かけて恩返しをしていきます。

まずは、テラコヤのコミュニティに遊びにきてください。

少しでも

「興味が湧いたな」

って思ったら、まずは話を聞いてみるだけでもOKです。

参加する、しないに関わらず、

僕らの熱い想いを受け取ってもらうだけで、

元気もらえた!って方もいらっしゃいますし、

僕らの活動拠点に、いつでも遊びにきてもらって構いません。

1人1人とのご縁を大切にしていきたいと思っているので、

「金さえ稼げりゃそれでいい」

「それ以外は興味ない」

みたいな方は、このコミュニティは合わないと思います。

でも、今までの人生で

本当に大切なことを、教わってなかったな、とか、

今からでも、本当に幸せな人生を送るための学びをしていきたいな、とか、

そう思ってくださったなら、

ぜひ、一度話を聴きにきて欲しいなと思います。

一緒に、泥臭く、ダサカッコイイ人生を、送って行きましょう!

さて、最後に、同じくテラコヤの仲間である

らいゆり夫婦からも、メッセージがあります。



こんにちは。らいゆり夫婦の〝らいき〟です。
なかじさんのストーリーを聞いて、僕も、勝手に自分と重ねていました(笑)
僕も、昔からカッコつけてしまうクセがあり、
かつては、なかじさんの作る「カッコいいところ」だけを見て、
勝手に幻滅してしまっていた時期もあります。
でも、なかじさんは、ダサいところも包み隠さず見せてくれて、
僕らとの関係をずっと大切にしてもらいました。
なかじさんのおかげで、僕の人生を変える「大切な仲間」たちと出会いました。
僕ら夫婦が、こうして楽しい日々を送れているのは、その仲間たちのおかげです。
これから出会う人たちを、夫婦で全力でサポートして行きますので、どうぞよろしくお願いします。
らいゆり夫婦の〝ゆり〟です。
私も、なかじさんと出会って、人生が変わった1人です。
これまで、学校でもちゃんと勉強したことがなかった私ですが、
今では、もっと成長したい、そのために勉強したい!って心から思えています。
自分が成長することで、関わる人の人生に良い影響を与えることができる
大切な仲間を守れることができる
そのために学んでいく、そんな場を作っていきたいし、
何かあったら、いつでも私たちに会いに来てくださいね。
あなたとの出会いを楽しみにしています^^


らいゆり夫婦以外にも、
このテラコヤにはたくさんの仲間がいます。

みんな、ご縁を大切にしようと思っているメンバーばかりです。

なんか人生つまらないな、とか、

もっと面白い何かがしたいな、とか、

一度きりの人生、最高の人生にしたいな、という方は

ぜひ、一度、話を聞きにきてくださいね。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

テラコヤ代表:中嶋和貴